用語集 / 手続き
交付決定
別名: 交付決定通知、交付決定日
採択後、補助金事務局が正式に「この経費を補助対象として認める」と決定する通知。原則、この日より前の契約・支払いは補助対象外になる。
最終確認日: 2026-04-21
一言でいうと
交付決定は、採択通知の後に出る「正式な補助事業スタートの合図」です。原則、この日より前に契約・発注・支払いをすると、その経費は補助対象から外れます。補助金で最も多い失敗がこの「フライング発注」です。
採択と交付決定の違い
| ステップ | 意味 | この時点で発注できるか |
|---|---|---|
| 採択通知 | 申請が審査に通った | ✗ まだダメ |
| 交付決定通知 | 補助対象経費が正式に認められた | ◯ 原則、ここから可能 |
| 実績報告・確定検査 | 事業完了の報告・経費精査 | 事業終了後 |
採択≠交付決定。採択後に追加の手続き(制度により「交付申請」「交付決定申請」等の名称)**を経て初めて「交付決定」**になります。
交付決定前にやってはいけないこと
- 補助対象にしたい設備・機械の発注・契約
- 補助対象経費の支払い(前金・手付金も含む)
- 納品(交付決定前の納品は対象外扱いになる事例あり)
例外的に**「事前着手承認」が認められる制度・枠もあり、承認を得れば公募開始後に発注できるケースがあります。ただし原則は交付決定後スタート**で、例外扱いの可否は制度の公募要領で個別に確認してください。
日程感の目安
公募締切 → 採択発表まで1〜3ヶ月、採択 → 交付決定までさらに2〜4週間。つまり申請から交付決定まで合計2〜4ヶ月かかるのが通常です。補助金で機器を買う計画は、この期間を見込んでおく必要があります。
出典
- ミラサポplus 補助金検索 (確認日: 2026-04-21)